運転者条件で安くなる

通販型任意自動車保険が安くなる方法。
今回は「運転者条件で安くなる」というお話です。

 

「運転者条件で安くなる」

保険料を安くする方法の最後に「運転者条件」の特約が挙げられます。

 

任意自動車保険を契約する際には、運転者の情報を申告する必要があります。
運転者条件とは「その自動車を誰が運転するか」というものです。

 

内約

「記名被保険者限定特約」「本人・配偶者限定特約」「家族限定特約」「特約の付帯なし」
の4つに分けられます。

 

「記名被保険者限定特約」とは
補償の対象を被保険者(主にその自動車を運転する方)のみに限定するものです。
これらの中で最も保険料が割安になります。

 

「本人・配偶者限定特約」とは
補償の対象は被保険者とその配偶者(内縁の夫・妻を含む)に限られます。
2番目に割引率の高い特約です。

 

「家族限定特約」
補償の対象は被保険者とその配偶者、およびその家族に限られます。
「本人・配偶者限定特約」よりも低い割引率です。

 

この時の「家族」とは、被保険者あるいは配偶者と同居する親族
または婚姻歴のない別居の子とされています。
つまり、地方の大学に通うため実家を離れて下宿している未婚のお子様が
帰省の際に親の自動車を運転する場合は補償の対象となりますが
実家を離れ暮らしている既婚または離婚歴のあるお子様は補償の対象外です。

 

「特約の付帯なし」
これらの特約を一切つけない。
割引はされませんが、どなたが運転しても補償の対象とされます。

 

誰が運転するかが明確な場合は、これらの特約を付帯すると良いでしょう。
なお、こちらの特約は前述の「年齢条件で安くなる」にも関係しており
配偶者やお子様の年齢も考慮しなければなりません。注意が必要です。

 

先の例で考えてみます。
実家を離れ、下宿しているお子様が運転することも考え「家族限定特約」に加入したとします。
その際、仮にお子様の年齢が20歳未満なら、「全年齢補償」を選ぶ必要があります。
さもなければ「家族限定特約」には該当しているけれど
「年齢条件」で除外されてしまうため、補償の対象外となってしまうからです。

 

「子供年齢限定特約」
このような問題を防ぐため、保険会社によっては
「子供年齢限定特約」なるものが用意されている場合もあります。

 

これは被保険者またはその配偶者の子の年齢を申告すれば
そのお子様に限り補償される特約です。
運転者全員の年齢が対象となる「年齢条件」とは別に選択できます。

 

例えば、年齢条件を「35歳以上」に設定されている被保険者が
「子供年齢限定特約」で「26歳以上」の補償を付帯した場合。

 

これにより35歳未満の、お子様以外の第三者が
被保険者の車両を運転して起きた事故は補償対象外になります。
でも、26歳以上のお子様が運転中に起こした事故は補償されます。

 

全ての運転者の年齢条件を、「全年齢補償」に設定するより割安な保険料です。
ぜひ一度ご検討ください。