等級で安くなる

ただでさえ割安な通販型自動車保険ですが、保険料をさらに安くする方法がいくつかあります。
そのひとつが「ノンフリート等級(等級)」です。

 

等級とは、

運転者の保険加入期間と事故回数から、その運転者が「どれだけ事故を起こしやすいか」を
保険会社が割りだした数字です。
等級の数字が低いほど事故率が高くなり(最低等級は1)
等級の数字が高いほど事故を起こさない運転者であると言えます。

 

低い等級になればなるほど危険運転者と見なされ、補償に制限がかけられる場合もあります。
注意が必要です。

 

免許を取得したばかりの運転者(免許証の色がグリーンの方)

保険会社にもよりもますが、大体7等級くらいに設定されます。

 

自動車保険の更新は一般的に1年ごと。
1年間無事故だった場合には、等級が一つ上がり、保険料の割引率も上昇します。
1等級上がるごとに、割引率は2〜10ポイントほど引き上げられます。

 

5年で半額

免許を取得したての時の保険料を基準に考えれば
5年間ほど事故を起こさずいれば、保険料は半額になる計算です。

 

反対に事故を起こすと、翌年には3等級ほど下がると言われています。
もちろん事故の内容にもよります。

 

等級据え置き

「駐車中に窓硝子を割られた」などの運転者に責任のない範囲で「車両保険」を使う場合は
等級据え置き」とされ、翌年も同じ等級のままです。

 

無保険車傷害保険

また、事故の相手方が任意保険に加入しておらず、自分が加入する保険で全てを賄う
無保険車傷害保険」を使った際には、「ノーカウント」となることが多く
この場合、翌年は前年よりも一つ等級が上がります。

 

このため、引き上げてきた等級を維持するために、
自動車保険は一度加入したら、生涯同じ保険会社と契約するという方がいらっしゃいます。
しかし、この等級は他の保険会社にも引き継ぐことが可能です。

 

保険会社の間では、契約者の虚偽の申告を防ぐために情報の共有がなされます。
これにより契約者は、等級を別の保険会社でも継承することが出来るのです。
(一部共済には、等級の引き継ぎが出来ない場合があります)。

 

通販型自動車保険では、契約はインターネットか電話、または書面で行われますが
前の保険会社での等級を申告する欄が必ずあります。
そちらに、以前契約していた保険会社での等級を申告してください。

 

前年度無事故割引

さらに通販型自動車保険では、「前年度無事故割引」などが用意されている場合もあります。
等級プラス割引を上手に使って、保険料を安く抑えましょう。